ということで仕事が最高に忙しい中、行ってきました凛として時雨presents「トキニ雨#14」。
昨年6月以来の武道館公演以来だったのでまーホントお待ちしておりました状態で、発表された時本当に嬉しくて記事に書いたくらいでしたね…*1
まず移動で夜行バス使ったんですが、大雪のせいで7時頃到着予定が10時に着くと言う大番狂わせなことがありましたが*2、順調に満喫へ行き、フォロワーさんと合流。
そしてその後元フードファイターの白田氏のやってるしろたやに行ったりたこ焼き食べたりと初めて大阪遠征らしいことをしていたという。
意外と疲れてても出来るもんですね。
そしてホールと言うのもあり、ホール上のカフェでゆっくりグダグダ喋って待ちつつ、開演時間ギリギリに会場へ。
この日席が3階3列目と座っても余裕で見えるアングルの席確保出来たのでこれはいい予感、と友人となっていたら開演。
まず先攻の9mm、いつぶりだっけと思ったら3月のバクホンとの決闘披露宴以来でした。
足折れた滝さん
まーどうせ好きなのやらんだろーと思っていた矢先にまさかの「Discommunication」からの「The Revolutionary」で涙腺崩壊。
いや、聞けると思わなかったんだこの流れで…。
しかもこの日え、もう下手すると5〜6年ぶりに「The World」聞けて私絶叫。
もう二度と聞けない曲と思っていただけに泣いてましたね…ほら、私インディーズと3rd大好きな人だから…。
そしてここ最近で一番聞きたかった「黒い森の旅人」も聞けたのですが、ホールの方が映える曲だなーとなりました。
と、思い出浸りな感想はともかく、この日の9mmは比較的3rdより前の曲が多いかな、となったのと全体の流れとして凄く時雨を持ち上げるセトリだったなーと思いました。
6年前ガチンコツアーやって以来彼らのファンのせいで時雨のライブが一時期荒れたって言う思い出もあってか*3、妙に因縁じみたもの感じていたのも事実だったんですが、それを壮快にすっ飛ばしてくれた、そんな感じがしました。
15分の休憩の後、会場が暗くなり、あの懐かしい警告音が鳴り響いた瞬間立ち上がってました。
そして「想像のSecurity」のイントロが聞こえた瞬間まず「おかえり」ってなったのでした。
そして途中の北嶋さんとみよこさんの二人が変わるがわるボーカル部分を聞いて「やっぱこのバンドだ…」って思い、涙がボロボロ流れてました。
その後も「DISCO FLIGHT」とか懐かしい曲だったり、はたまたまだリリースされてない新曲だったりという所謂オールタイムベストだったのですが、相変わらず次何来るかな、と読んで覆されるのが相変わらずで。
個人的に「abnomalize」からの「JPOP Xfile」は素晴らしかったです。
あと彼らの真骨頂とも言えるホールクラス以上で繰り出される照明と演出も文句も出ず素晴らしいものだったし、お客さんもしっかり聞くタイプの人が多いのでチューニングの時に叫ぶような人もいなくて安心してました*4。
まぁといいつつも久々のライブというのもあってグダグダといえばぐだぐだだったんですが、全てが懐かしく聞こえて昔からの棒立ちになりながら本人達を見るだけ、ってなれちゃうから凄いよね。
で、最後の「感覚UFO」終わった後、やっぱりなると思っていたのですが、何も言えずにただ立ち尽くしちゃってました。
もう彼らを追い始めて8年、そりゃそうにもなってしまうよな…。
そして終わった後も各地のフォロワーさんとご挨拶出来たり、皆で感想を言いあってたりしてたんですが、相変わらずミスった回数とかそこで何故ミスるか!*5と言いあえるファンというのも再認識出来て一人安心もしてたり。
こういう現場にいたからこそ今の全肯定!っていうのが受け入れられないんだなーと改めて再認識した次第です。
ちなみにこの日は4人で松屋で色々食べた後にお友達のお家に泊まらせて頂いてから始発の新幹線でそのまま出社の後、あのブンブンの新譜ハイレゾ視聴会に行ったって言うオチでした。
凄いスケジュールだったな、思えば…となってたけどこの2日後にLUNA SEAだったと思い出して笑えないなーともなってました。
そんなLUNA SEAの記事は後程。