Soliloquy in non-daily life

ただの、ひとりごとの、くりかえし

20211121

 本日は地元引きこもりdayと書いてひたすら文字を書く日だった。昨日歩いた距離が少なかったことで行ったリングフィットの影響もそこまで大きくなかったので今後もそうしましょう、と一人思ったり思っていなかったり。あと昨日買った内の一冊こと、浅野裕子さんの「いつもうまくいく女性はシンプルに生きる 」を読んだ。
 ちょうど10年前に発行された、生き方と気持ちの整理術をテーマに書かれたものなのだけど、以前手に取った「メンタル強め美女白川さん」と同じように揺らいだ時にパンチを食らわせてくれそうだな、という感想が浮かんだ。後自分がこれはこうした方が良いよな、ということも書いてあったので、そういう意味でも良い1冊だったかな。読み終えてもそばに置いておこう。
 
 そして今日は個人的に一歩踏み出した案件こと、Pay money To my Painの「gene」をようやく聴くことができた。
 GUNDOGの頃からKさんが好きだったり、パブロさんのことをFake?のサポート時代から知っていた身でもあったので、Kさんが亡くなった当時は本当にショックだったし、私の最後のSHIBUYAーAXの現場ことKさんのお別れ会でもずっと大号泣していたのを今でも覚えている。そんな強烈な思い入れもあったり、その当時から今の今まで全く余裕がなかったりしたのもあって、2013年にアルバムがリリースされてから全く聞けてなかった。
 
 そんなこんなで8年が経った今日の午後。午前中に読んだ本をきっかけにようやく聞いた。で、聞き終えた感想は「やっぱりかっこいい」と「聞けて良かった」の二言だけだった。参加したバンドマンも所縁のある人だったのもあって凄くすんなり聴けたし、Kさんはやっぱ世界一カッコ良くて誰よりも優しいボーカリストだなって改めて思っていた。そして何よりも、今好きなボーカリスト二人*1はKさんと同じことを伝え続けているな、と気付いてもいた。自然とそういう人に惹かれているんだなぁ、やっぱり。いろいろなことを思えたという意味でも、ほんと今日聞けて良かった。今年もPTPとGUNDOG聞きながら献杯するわ。

 

 そしてその流れで昨年やったBLARE FEST.の映像もようやく観れた。出演するという情報を見たとき、「ああ、出るんだ……」となったけど、聞いた今なら「このときに出れて良かったな」と思う。
 やっぱ、ほんとかっこいいなPTP。Masatoさん、葉月さん、歌ってくれて本当にありがとう。

*1:何となく最近ブログを見てくださってる方はお察し頂けると思われます。