Soliloquy in non-daily life

ただの、ひとりごとの、くりかえし

変わらない良さが分かった気がする/20160430 smorgas×BACK DROP BOMB -SHELTER 25th Aniniversary Kick Off GIG-

というわけである意味此処最近で一番楽しみにしていた2マンに行って参りました。
何で楽しみにしてたかと言うと、私が大好きな且つルーツとも言えるジャンル*1のうちの一つであるミクスチャー、その中でも昨年見たWRENCH、Super Junky Monkeyと同等に大好きなsmorgasが見れるというのが凄いありまして、そこへ更にBACK DROP BOMBというある意味ラウドロックにおけるレジェンドも同時に見れるというのがもう最高の状況じゃないか!となったのです。
そもそもこの2バンドいつぶりだよ…と思ったんですがsmorgasが恐らく9年ぶりくらい、BACK DROP BOMBに至っては10年以上ぶりという恐ろしいことに。
そんなすっばらしいにも程のあるこの2マンを3000円で見れるという太っ腹にも程のあるSHELTERのイベント凄い!となりつつ久々に超早くチケットを買いました*2
そして向かえた当日、久々に苦手な街こと下北沢*3へ。
開始時間が遅いのでいつもより時間感覚がアレでしたが、まぁそれはそれでとなりつつもう皆入れるかなーという時間に会場入り。
お客さんの割合どう考えてもBACK DROP BOMBの方が多くてですよねぇ…となりつつ下手の方へ向かいつつセット見てsmorgas先攻と確認。
早く始まらないかなーと思ってたら定刻を少し過ぎて暗転。

というわけで先攻のsmorgasでしたが、始まり2曲は確実に「ワイバーン」、「惑星探索団」とやるのでここが相変わらず変わらないなぁと。
しかし久々に見てこの流れ程最初にふさわしいものが無いというのを今も作り上げれてるのは純粋に凄いと思いました。
「惑星探索団」のベースソロの部分が再結成後の仕様*4をやっと聞けたのですが、こっちのがいいなぁともなっちゃうくらい。
そしてこの日は初期の曲やるよ!と公言していたのですが、この次にいきなり「Salsamalsa」が来て、1stEPで一番好きな曲がそれな私としてはやったー!となるしかなかったです。
す、好きなんだよあの曲…その後もあー昔良く聞いたきいた!となる曲が続きまして、個人的に「L.M.B.」「Free For All」が胸熱くなりました。
あとその後しれっと新曲もやってたんですが、やっぱりsmorgasだなーと思わせるものでぶれない重要性も再確認したりしてました。
そして「AGAINST POWER OF SYSTEM」で溜まらずモッシュに加わりに行きそのまま最後までいたという知り合い各位このブログ読んで下さってる一部の方的に「えっ」となるようなこともしちゃって*5smorgasのライブがあっという間に終了。
いやあこの感じホント久々でした…やっぱりいいねぇこの界隈のライブ、となるそんな感じでした。
で、ここから更に真面目に書きますと、smorgasって楽曲もミクスチャーでもラップロック寄りなので、シンプルなようで実は、となるところが多いのも楽しいんですよね。
そしてオリジナルメンバーで見るのも下手すると二桁行くぶりだったんですが、安定感が尋常じゃない…。
アイニ氏、来門氏によるMCの煽りもホント現場毎に合わせて来るので毎回違うんだなぁというのも改めて思いました…ホントうっまい煽り方。
この辺ホント今ミクスチャーと称してるバンドの方々にとても見習って頂きたい。
SENSHO1500氏もいつぞやのTYPHOON24以来だったんだけど、あのギターがやっぱり好きなんだなぁと。
SGも大体の人はストレイテナーのホリエ氏とかあの界隈浮かべる人多いけど、私の中では彼なんだよなぁやっぱり。
あと河辺氏とあらき女史によるベース界・ドラム界の凄いお二人がリズム隊が見れるのもsmorgasだけ!ともなっちゃいますわ…*6
リズム隊の安定感が改めて重要なのだと思わされたものです。
ちなみに1stEP、リレコーディングからの再リリース決まったそうなのでそちらもすっごい楽しみです。

そして少し物販エリアのある下手に行ったらBACK DROP BOMB待ちのお客さんが一気に入ってきたようで*7、その人達の圧で物販の机に背中反らしつつ立って物販の人に心配されると言う小さい箱あるあるなことになりつつかれこれ転換20分耐えてました。
しかし転換の時に聞こえた有松氏のドラムの音の良さに一人感動もしていたという凄い状況でもありましたがこれは後程。
そして始まったBACK DROP BOMB本編ですが、いやホント流石の一言しか出なかった!
セットリストも最初「FLIP OUT」からきておや、となっていたら普通に初期の曲をやるやるっていう状態で「わ、ワー昔行ってた時のばっかだ!」って思わずなってました。
普通に「The Air」とか「REMIND ME」とか来てびっくりしちゃいましたもん。
上記にもあるように本当に行ってなかったスパン長かったので今でもやるんだ!となりもしちゃいます。
しかし一番衝撃だったのは「BOUNCE IT」から「BLAZIN’」を普通にやりのけちゃうところでホント今もまんますぎて…ってびっくりしてたら本編が「TURN ON THE LIGHT」で終わって思わず口開けちゃいました。
その後アンコールを必死(なんだろうけど端から見たらゆるいんだろうなぁ)やってからラストナンバーが「Bad News Come」なのが!もう分かってらっしゃる!
と言う感じに最近の曲が「EVEN」くらいしかなくて本当に10年単位前の曲でかなり固めたセトリと言う、smorgas共々ライブのコンセプト及び客層を良く分かってる且つ有り難いセトリでした。
で、BACK DROP BOMBは個人的に有松さんばっかり見てました。
というのも、ドラムチューナーで右に出るものはいないと言われているのでやっぱり音がすっごい抜けが良いから奇麗ですし、それに加えて濁りが無いから本当に気持ち良いんですよ。
なのでリハの段階から音が凄い良くて一人感動していたわけなのですが、ライブ中でもやっぱり有松さんの音ばっかり追ってしまってました。
あと今lynch.のドラムチューナー(此処凄い重要なので敢えて太字)をやって下さっているのもあるので*8、それもあって内心「お世話になってます!そして音を良くして下さって本当にありがとうございます!!!」ともなってました。
此処でもサラッと言ってしまいますが最近のバンドのドラムの音が苦手なのもチューニングの問題があるんだなぁ*9と改めて思いました。

というわけで満足にもほどのある2マンだったので、思わずBACK DROP BOMBのTシャツを買ってフラフラ水を飲んだりしてから帰宅。
いやー前回の門田氏共々本当に良いもの見れました!
たまのルーツ回帰も大事なものですね。
ということで次は正に話題に出してたlynch.のツアーファイナルなので楽しみです。

*1:後は90年代V系、インダストリアル、シューゲイザーと言う納得しかしない感じのやつです

*2:いつももっとギリギリ、なのでたまにソールドもしてることあるんすよね。この日も買って数日でソールドだったので良かったー!となってたのでした

*3:あのごちゃっとした感じが苦手なんです…同じ理由で吉祥寺とか大阪も苦手だったりします

*4:SUMMER CAMP2013くらいからやってるバージョンです。参照此方

*5:よく大人見のイメージが強いと言われますが意外とノッてます…

*6:DAITA氏のサポートとか学校の講師もやっちゃうベーシストとコーネリアスSalyuくるり等色々諸々のサポートやってるドラマー、がとても分かりやすい説明かと思います

*7:まだ外にいたのかよ、と思わずなったレベルで人が詰まってきました

*8:ちなみにGALLOWSの時からなのですが、直近のEXODUS-EPと聞き比べてみても全然違うので是非とも視聴してみて下さい。ホント違うから…。

*9:この記事で話題に出してた友人夫婦との飲みで正にその話題にもなってたので私だけではないんだなぁともなってもいたという裏話有

いつぶりかの光景再び/20160417 Poet-type.M “独演会”「God Bless, Dark & Dark」

というわけで今月は何だか懐かしいライブ2本のうちの1本目から。
今回は元BURGER NUDSGood Dog Happy Menの門田氏がソロとしてやっているPoet-type.Mでした。
BURGER NUDS時代から知ってて、Good Dog Happy Menで見た事あったんですが、何せ見るのがいつだと思い返したら10年くらいぶりでなんと…と行く前からなっておりました。

ちなみにこの日は天候が荒れに荒れてる中美容院行ってからという強行にも程のあるスケジュールだったのですが、無事に到着して良かったですホント。
そんなこんなでお誘い頂いたお知り合いと合流し、会場が入ってるビルへ。
会場行くのもまだ早いしなーとなってたので話題のイープラスさんがやってるカフェへ。
とりあえず普通に美味しかったですスパイシーシュリンプガンボライス、今度暇つぶしも兼ねて長居出来るかもチェックしたいところ。
そして時間も近くなったので会場であるMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ向かったのですが、今回は席有りだったけど自由に取っていいよ!というものだったので後方をそそくさと。
正直椅子の座り心地が良すぎて此処で上映会やればいいのに、ともなったのは内緒の話*1
そして飲み物も凄い充実してるので推せるところでした。
着席ライブで危険なフラグ漂うお酒片手に待ってたらゆっくりと暗転。

やっとの感想というわけですが、今回のライブは約1年をかけ春夏秋冬の4部作で展開される作品集「A Place, Dark & Dark」を発表してきたその締めくくりに当たるものとのことで、コンセプトとなってました*2
なのでスタッフの方の衣装も門田氏によるアナウンスも長距離列車旅を思わせるものでした。
そしてステージ足元にLEDで全体的に暗めの照明で、メンバーも衣装全員黒スーツに黒帽子でした*3
メンバー一人ひと入場して、最後にカンテラ片手に門田氏が登場したのですが、その時見て「あ、昔と全然変わってない…」と思っちゃってたんですが、音一発聞いた時に昔とは確実に違う曲調で一気にかき消された感覚になりました。
というのもBURGER NUDSGood Dog Happy Menで止まってる人からすると、明るい曲もあったといえばあったんだけど、どちらかと言うと仄暗いイメージの方が強いんです。
あとシンプルな曲ではなく、転調が本当に上手いんですよホント。

youtu.be

これが正に良い例かなぁ。超代表曲だけど。
なので今回の曲聞いて、昔よりはるかにシンプルな進行且つ明るめの曲が多くなってたのには変わったなぁ…となるしかなかったです。
ただ、そう言いつつも歌い方というか声質、そして何よりも世界観の作り方は本質的には変わってないというか、そのままなんだなぁと。
その辺今のバンドに余り無いように思えるので見習って頂きたいなぁと思ったりもしたんですけどねゴニョゴニョ。
しかもサポートメンバーが見事なまでに上手い事に定評ある方しかいなかったんですが、此処でもまさかの10年ぶり!となる元ART-SCHOOL宇野氏がいらっしゃって、そこでホロリとしちゃってもいました。
ホント上手いんですよ宇野氏…。

で、ライブ自体は二部制で途中休憩時間が設けられたりとしていたんですが、二部ではストリングス4人追加でさらに幻想的なことに。
ほんとまったり聴けてるけどじっくりと世界に浸れるから凄いなぁとなりつつアンコール2曲で終了。そんなこんなであっという間にライブが終わったのですが、門田氏最後の挨拶で感謝を述べていたのですが、途中とちゅうの言い回しとかがまー変わってなかった!
ホントあの言い方、門田氏だわ…となりつつ終えてからお知り合いのお姉さんとずっと話してたりしてからそそくさと帰宅。

いやー思い出フィルターあったとはいえ、ライブとしては今年度ダントツの良さでした。
上記にも記したのですが、やっぱり世界観の作り込み方が凄いライブを良くしてたなぁと言う印象が強かったんですよね。
常日頃音楽に関して思うのは単純にカッコいいだけじゃなくて、プラスαもあってこそだと思ってるので、それが本当に反映されていたなぁとなれたので。
これを再認識させてくれたと言う意味でも凄い良かったです、これだから過去好きだったバンドを振り返るのは好きなんだ。

ということで次はなんだ、と思ったらこれまた7年以上ぶりに見るBACK DROP BOMBsmorgasの対バンでした。
またそういう風に思わせてくれるライブだといいなぁ。

*1:上映会とかには凄いもってこいだと思うんだ…あとビル自体駅直結なんで帰りが楽!

*2:なのでチケットも乗車券という名義だったのです

*3:途中で何回か変わったけどどうだったか忘れましたスイマセン

気付いたら新年度とか

わーわー早すぎてビックリ!
ということでいかがお過ごしでしょうか。
京都旅行以降色々と食べに行ったり名古屋にプラッと行ったり、渋谷で見たいバンドのライブ見に行ってからのの飲み会行ったり、はたまた近所で桜撮影しまくってたりしてたら会社の組織変更で色々とドタバタ、なんていう年度始めな事に。
しかし例年より気温差や天候差が激しいのでその間にふらついてたりもしてたって思うとよくやってけたなっていうのが本音だったりもしますけど、その合間にも聞きたい新譜聞いたり色々とチェックは怠らずに出来てたのでまだマシかなとなります。
では一つ一つ話題にでも。

まず食べに行ったくだりですが、昨年結婚した友人夫婦と共に代々木上原のまるしゑ*1にて5時間ほど呑んだくれてました。
話してた内容はまぁお概ねここに記せないような内容*2だったのですが、友人夫婦がかなり大変だったけど解決の道を見つけれたという報告もあり、「お互い大変だったね」って笑い合える良いものでした。
とりあえずお互いまた飲もうぜ!と言い合えたので良かったよかった。
そしてまるしゑさん、また近々違う人と行きますね…最早ただのヘビーユーザー。

名古屋行ってたのは一つ前の記事の通りなので割愛(スクロールめんどくさい向けに詳細はこちら)するとして、その後の渋谷で見たいバンドのライブ見てからの飲み会参加の話題でも。
とりあえず見に行ってたのはA GHOST OF FLAREと2 月のlynch.対バンでも見たUnveil Razeが出ていた渋谷WWWのイベントでした。
A GHOST OF FLAREはLETHEのkanoe氏から前々から薦められて聞いてたのですが、この度このイベントの次にあった主催ライブでボーカルのkaname氏とドラムのkodai氏が脱退してしまうのでその前に!となり行ってたっていうくだりでしたが、行って良かったです。
あそこまでバンドの個性込で完成されたメタルコアあったんだなぁって改めて思えましたし、どこかkaname氏にenvyの深川氏を思わせる何かがあるなぁ、となれました。
思わず凄すぎてホロリとしかけたのは内緒の話なんですが、個人的に好きだった「鼓動」が聞けなかったのが心残りでした*3
そして2月以来のUnveil Razeですが、2月の時はやっぱり緊張してたんだなぁってなれる位素に近かったように思えました。
ただ、いい加減ホームで見たいなぁ…ともなりつつその日来てたkanoe氏と話した後お別れし、そのままお世話になってる女史お二人とそのまま飲んでました。
いやーイタリアン美味しいおいしい、となりつつもひどい且つ身のある会話をずっと出来て良かったです。
純粋な人だよね、と言われたけどそうなのか…?と首を傾げるアレだったんですけどね。

そしてこんなスケジュールこなしてたのもあり冒頭のような感じになっております。

で、新譜チェックですがTHE Heavy、BABYMETAL、The Field、Alexandra Stanとしてきておりますが、やっぱりインパクトの大きさでいったらBABYMETALがダントツでした。
アイドルとしてのアルバムじゃなくて、完全にメタルのアルバムにしてきたなぁというのと、SUちゃんのボーカリストとしての成長ぶりが凄すぎたっていう感想しか出てこない。
なんせあのDragonforceのメンバーが参加してる曲のメロディーを歌えてるっていうのがね…*4
ちなみにThe Heavyは野外だろうなぁと思ってたらフジ出るの決まってたし、The Fieldは相変わらず薄暗い室内だよなぁとか、Alexandra Stanはやっぱりクラブ的な会場だよなぁとか、色々とすぐ想像出来るようなものだったのでそれはそれで良かったです。
これからyahyel、SBTRKT、80KIDZBibio、Alesso、そして一番楽しみにしていたDeftonesと聞いていこうかと思っています。

さて、そろそろ夜のリップケアアイテムも欲しいところだなーと思ってたら、あのPOLAで良さげなのが。

net.pola.co.jp
パッケージも可愛くて良いですね。
今度候補であるSUQQU共々試してみて良かったら購入したいものです。
というわけでわくわくしながら給料日を待とうと思います、その前に家のリフォームで風呂に入れないのが二日続くと言う他の人と風呂に入るのが死ぬ程嫌*5な身的にはとてつもない試練待ってますけども。

*1:この記事の時に行ったお店です。

*2:下ネタ的な意味ではなく表沙汰にするべきではないなっていう事です

*3:ちなみにお二人最後の自主企画でやったそうですよ。デスヨネー!

*4:確かドラフォ初代ボーカルはそれが嫌で辞めてるはず

*5:それが理由で温泉も超嫌いです。そもそも温泉って大体畳の部屋率高いからい草アレルギー持ちとしては行けないんだけどねぇ

熱量とバランスと支える力と/20160327 lynch. TOUR'16「DARK DARKER DARKNESS」#2 -My name is evil- NAGOYA CLUB QUATTRO(SHADOWS ONLY VOL.9)

というわけで行ってきました。
当日は高速バスで移動してたのですが、いつもと違うバスだった上にバス停に各駅停車だったのでいつもより若干時間がかかりました*1
しかし足柄だかどっかのSAでエヴァンゲリオンコラボしてたのに気付けたので良かったです。アレいつの間になってたんすか。
そしてお昼には十分丁度良い時間に着いたのでそそくさとロッカーを、と思ったら栄と矢場町の駅ロッカーほぼ全滅だったので。とりあえず所用を済ませに毎度恒例、名古屋に行ったらほぼ行っているFILE-UNDERへ。
とある別件でのご挨拶もさせて頂きつつのCD購入、という毎度恒例の流れをそそくさと済ませ(その点はすいませんでした店長さん)、その後昼食を食べるためにPARCOに戻り、念願の此方のお店へ行きました。

tabelog.com

そう、此処凄い行きたかったんです!
お一人様でも行ける上に何よりもこってりなメニューが多い名古屋ご飯とは異なるヘルシーなメニュー多くて嬉しいものです。
今回はランチメニューのお野菜のスープとボロネーゼ、そしてコールドプレスジュースを頂きました*2
お店の雰囲気も勿論だけど、やっぱりどこか違う美味しさがあって一人感動してました。
ちなみにお値段はオーガニックカフェあるあるのちょっとお高めなものでしたが、この3点でも十分お腹いっぱいになりましたし、何よりも店員さんも凄い良かったので機会あれば是非とも行って頂きたいです。
ご飯食べてげふーとなった足でお約束のものを渡しに会場前にフラッと行きまして、色々とお話してました。
東京行ったお知り合いのお方と大阪行ったお知り合いの方で色々と話したのですが、とりあえずお互い「そっち行きたかったです」と行ってたのが爆笑ものでした。
そしてお互いロッカーに荷物を入れに別れたのですが、今回入れた場所が意外と穴場だった*3のでそこにホイホイ入れてから呼ばれるであろう時間にフラフラ向かいました。
今回真ん中の番号だったのでホイホイ入ってそそくさと上手の端の方に。
BGMは大阪のときと一緒だったので割愛しますが、後半ジャジーな感じなのもあったんだなぁと。
そして近くにいらっしゃったお方がSCHAFTかかってた時に凄い話されていてとても話しかけたい…となりつつ待っていたら暗転。

というわけでライブの感想ですが、まず1曲目がやっぱりな「LAST NITE」だったのですが、そこは読めたのだけど、その後にきたのが「EXODUS」、「NIGHT」とイベント等で高確率で一曲目に持ってくるもの連発でそうくるのかと。
ここで悠介氏のギターの音小さかった?となったけど最初のMCのときに原田氏に何か伝えている姿を見たのでトラブルがあったんだなぁとなりました。
そして「liberation chord」からの流れが「rew」、「ecdysis」、「stuck pain」と非常に濃すぎるものだったのですがのと、この3曲の時に思ったのが明徳氏のベースが改めて上手いわ…となりました。
「stuck pain」の時が特に原曲のままなのに、やっぱりプレイスタイルによって変わってくんだなぁというのが良く分かり、全然違うように聞こえたのでそこが面白かったです*4
そして「I DON'T KNOW WHERE I AM」が終わり、玲央氏がギターで軽くメジャーコードを弾いてたのでどれだ?となってたらまさかの「A FLARE」が来ると言うこの日一番「やられた!」と思わざるを得なかったです。
此処に関しては本当に読めなくて動揺しかしなかったし、凛として時雨のライブ以来の感覚が大阪に続きまた味わえたのが本当に嬉しかった*5
あとこの後「AMBIVALENT IDEAL」、「-273.15℃」ときて、その後に2014年の秋ツアー以来(でいいんでしたっけ)の「HIDDEN」、からの「EXPERIENCE」の時にちょっとした出来事が。
「HIDDEN」のアウトロからそのまま「EXPERIENCE」に入る流れだったようなのですが*6、晁直氏がミスしてしまいそのまま曲に持っていけなかった事に葉月氏が怒ってマイクを投げてしまったんですね*7
これは中断はおろか退場しちゃうかな、と思ったんですがすかさず玲央氏がすぐに葉月氏の元に寄り、「大丈夫だから」みたいなお声がけをして、葉月氏が冷静さを取り戻しMCをしてから再び「HIDDEN」から、という事がありました。
そして更にその後「unknown lost a beauty」、「ANIMA」とはさんだ後に「JUDGEMENT」ときたのですが、ギターソロ最初音が違う?と思ってたら悠介氏がエフェクター踏み忘れてたようで原田氏がエフェクターをすかさず踏んで事無きを得ていたのですが、れにいらっとしてしまった悠介氏を宥めに玲央氏が向かい合って弾き、悠介氏が照れ笑いしてからの頭をポンッとしてるなんてここともあったんですね。
これらの事を見て玲央氏のステージでミスして(もしくはさへて)いらついたりメンタルズタボロになったメンバーを立て直させる姿勢が、最年長・リーダーだからこその役割を果たしてるなぁというのが良く分かって「バランスがしっかりとれているなぁ」となれたのでした。
「ライブにおけるトラブルの元は極力無くしたい」という玲央氏の発言と実行力があるからこそこう出来るのかもな、とも思えますが。
そしてこのそんな出来事とライブのセットリスト構成があってからの本編最後がラティンメリアなのが余計びっくりしました。
普段のlynch.って盛り上げて終わる事が多かったのですが、こうもしっとり終わるのもしっくりきちゃってたのでおお…と思わずなってもいたり。

そしてアンコールでの発表はTDCH公演+メジャー以降のMV集をブルーレイリリース決定の発表*8があったのですが、メジャー以降なのは明徳氏がいてこそ今のlynch.、という、玲央氏の意見通したからのことだったのですが、その言葉を言われた時の明徳氏が泣きそうになってた(というか泣き笑いか)のが凄い印象強かったです。
やはりインディーズの時に「自分がいないという壁、もしくはコンプレックス」が無意識にあったんだなぁというのがどこか分かる、そんなくだりでした。
あと今回のこの流れと大阪公演でのMCを経て書いとこうかなぁとなったのが、明徳氏の好きな曲の傾向がファンとして好きだった曲の比率がやはり高いんだなぁという事です。
作った側としての好きな曲は「MIRRORS」とか「TOMORROW」とかなのかなぁという気がするんですが、「liberation chord」とか「SHADOWZ」はファンとして好きなんだなぁと。
「liberation chord」は実際プロデュースdayの際歌ったってのもあるので歌いやすいからってのもあるかもしれないけど、「SHADOWZ」に関しては大阪のMCの事を思うと完全にファンとしてなんだろうなぁ、と想定も出来るなと。

そしてそんな事をほえほえ思いつつアンコールだったのですが、晁直氏チョイスによるもので見事なまでのライブ鉄板曲だったんだけど、この日のお客さんの勢いというか声がこんな聞こえたの初めてかもってくらい気迫あるものでした。
その後Wアンコールを終え、晁直氏のペットボトルが丁度飛んできたのに取れなかったっていうのを同じクアトロでまたなるのかーとなってもいました*9
そしてラストの一曲が終わり、先程熱く語ってたお方にも挨拶を経てからのダッシュで新幹線に乗りそそくさと帰宅。
そして次は新木場なのでスパンが空いちゃうのですが、その間に違うライブにホイホイ行く予定なのでまた新鮮な気持ちで本ツアー見れるから楽しみです。

というわけで一旦ファンクラブ限定ライブ東名阪終えたので色々と追記に考察書いておきました。

*1:JRではなく委託のだったのですが、それでも十分でした

*2:あとパンも付いてきました

*3:今回此方(http://www.lachic.jp/)の地下一階にあるロッカーに入れました。全部で20個、最初3時間で100円でその後1時間毎に100円加算されるっていうロッカーなので、時間を狙えば100円で済みます。

*4:同じような事が2月のプロデュースdayの玲央氏の日にも思ってたんですけど、それとはまた違う感じでした

*5:これぞ「こういうのを待ってたんです!!!」っていうやつです

*6:AXのDVD持ってる人向けに説明すると「Adore」から「TIAMAT」に入るような感じにやろうとしてたみたいです

*7:そのせいでマイクが曲がっちゃった事をアンコールの時に葉月氏が言ってて、PA青木氏に怒られる未来が見えました

*8:個人的にMacで作業しながら見るクチなので一瞬びm(ryゲフンゲフンとなってもいたなんて言えない

*9:2年前の渋谷のクアトロで違うバンドの時に同じような事してたんですよ

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本来の都を縦横無尽にフラフラしてきた

ということで10日から12日まで関西は京都・ちょっとだけ大阪に行って参りましたー。
今頃かい、となった人も多いと思いますが、ちょっと時間を置かないと冷静に書けないんですよね…という言い訳を今のうちにしつつsadaharu AOKIのチョコレートドリンクに出来るやつを飲みつつ此方をやっとまとめております。
そしてこの記事書く時にふと毎年この時期に関西方面に行くのが恒例行事と化しているような気がしなくもないのですが*1、楽しい恒例化は良き事と考えておきます。
スケジュールを大まかに書きますとこんな感じ。

  9日:夜から夜行バスで移動

10日:春画展見に行ってから大阪で友人と会いライブ

11日:京都で学生時代の修学旅行で行けなかった場所リベンジ観光

12日:伏見稲荷山頂までしっかりまわってから三条周辺をフラフラ

(11〜12日は一眼レフカメラで撮影も兼ねてます)

 

という何とも良く分からない仕様になってました。
こちらの大まかなのを参照にサラッと振り返ってみようかと。

<9日夜>
仕事を終えてダッシュで家に戻ってからお風呂に入り、もう家を出れるぜ!という仕様にしたはいいけど雨という何とも残念な出発を迎える事に。
そしてバス乗り場に行くまでが寒かったさむかった。
ちなみに乗るまで待つ待ち合い場に早々着いたんですが、そこにどうやらpepper氏が導入されてた事に動揺しつつ独り身の女が独り身のpepper氏をぽんやり眺める良く分からない事に。
そしてバス乗る時間になり、さっさと乗って出発。
いやーちゃんと寝るための対策を練ったのもあって前回より遥かに良く眠れた気がします。
耳栓とアイマス*2は大事ですね。

<10日>
無事京都に着き、ラウンジ(有料スペース)でゆっくりと休みつつ朝を過ごしてました。
いやー1000円足すだけでここまでゆっくり出来るのは良いですね。
そして9時頃、何を思ってか徒歩で西九条からホテルのある四条までてくてくと。
中京都駅でささっと実家と職場用お土産を購入し*3本願寺とか横目にしつつもフラフラどうにか到着、思ってたより距離あって休んだ意味とは…となっておりました。
そして宿であるオシャレで話題な9hours*4にカートを置かせて頂き、チェックインまでの時間潰しも兼ねて細見美術館へ。
バスでどんぶら大体20分くらいでしょうか、丁度オープンしてちょっとくらいに到着したので帰りのバスの時間とかチェックしてから美術館内へ。
オープン間もなかったのに人が凄かったんですが、正直東京の会場を思うと京都で見るのを選んで正解だなぁと思う位には見やすかったです。
肝心の内容ですが、いやぁホント昔も今もこういう文化って変わらないんだなぁってなりつつも布や肌の感触とか色使いの法則*5とか面白かったです。
あと一番見たかった葛飾北斎の「蛸と海女」がまさかのトリだった上に文章の訳までばっちり掲載されてて「アアー…」ってなりつつガッツリ見てきました。
そして最後の物販でチケットにも使われていたポストカードを購入してからホテルに戻ってチェックイン*6
いそいそと準備してホテル出たら大阪で会う友人との待ち合わせに遅刻確定と分かり土下座の連絡をしてから阪急の特急で梅田へ。
一年ぶりの梅田(と書いてウメダンジョン)でビビっていたけど、待ち合わせが非常に分かりやすい且ついつしか来た時超迷って良く来ちゃってた場所だったのでスルスルと向かえて合流。
で、ランチで行きたいねーと言って決めてたお店へ私ナビで向かうと言うおや…となる感じになりつつcolersへ。

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最初オムライス!って言ってたのにこの日オムライスランチなかったので違うもの(確かパスタとかだった)を頼みつつ食べ放題のサラダ・パンをもごもご。
そしてDJブースに存在感ありすぎる着ぐるみ*7いてビビりつつお互いの近況だの話したりでした。とりあえず友人実習お疲れ。
そして心斎橋へ移動したはいいけどお互い普段と違う行き方で迷うって言う良く分からない事になりつつも無事到着し、ロッカーとって時間つぶしも兼ねてスタバへ。
此処でもお互いくだらない事を話してはゲラゲラし合ったり、ライブ前恒例眠くなる己に喝を入れられたりと言う感じで、ライブ会場へ。
ライブの詳細及び感想は此方、

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そしてライブ終わって超満足でふわふわしつつ梅田に移動してからいつぞや行った松屋でお互い食べたいものを食べつつその日の感想だの言い合うといういつぞやと全く同じ行動に。
ある意味歴史は繰り返されるんだなぁと…となりつつ帰る時間になり友人はJR、私は阪急で家路へ。
そしてホテルに戻りそそくさとシャワー浴びてグダグダしてたらいつの間にか暗転。

<11日>
そして思ってるより早く起きれたので朝ご飯食べてから準備し、10日でもう着なかったりいらないなーと思ったものを宅急便で送ってからまずは嵐山へ。
電車でのんびり向かいつつ桂駅で乗り換えてから無事阪急嵐山駅に到着。
そして一眼レフをすちゃっと出し、渡月橋からぱしゃぱしゃ撮影してたんですが、渡月橋なげえええともなりつつ渡って天龍寺へ。
そもそも嵐山、前回来た時は鈴虫寺しか行けなかったので此方側をちゃんと回りたかったんですよねぇ。
そして天龍寺なのですが、今回雲龍図と百花苑が目的だったのでゆるゆる回りつつも此方でも写真を撮影。
広いっすね…そして広角レンズ欲しくなったね、曹源池庭園撮影してた時特にそう思っちゃってました。
そして目的の百花苑が思ってた以上に良いロケーションで思わずここで凄い長居しつつ写真撮影しまくってました。
そして竹林をぽやんと見てたら*8中の庭師のお方に話しかけられ、今度来るなら花が咲いた春に絶対おいで!と言われていけたら行きます!となりました。
何なんだろうこの話しかけられる率の高さ…そんな感じに思ってたら目的だった雲龍図見忘れてた事に気付いてあっ…となりつつ時間上次へ、思ったらここでも恐らくシンガポールとかその辺の学生ちゃん達に「写真を撮ってほしいです」といわれて撮影してからそそくさ移動。
そして野宮神社なのですが向かうまでの竹林が凄い澄んだ感覚になるくらい奇麗で思わず見上げながら移動してました。
到着後のんびり見たかったけど人が思ってた以上に多かったので、全てにお参りをしてからそそくさと移動。
そろそろお腹が空いてきたなーとなりつつフラフラしてたら今まで地味に行った事なかったよーじやカフェが空いてる!となったのですぐに入店。

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てか、お手拭きにまでよーじやのあのマーク入っててすげぇ…となっておりました。
今回はランチメニューの和風オムライスとあのお顔がアートされてる抹茶カプチーノを注文。
此方ですがサラダとオムライスで1000円、抹茶カプチーノを追加しても約1700円とお買い得だし、ホントに美味しかった!
和風オムライスは鰹だしの餡とお豆腐、しそ、海苔が乗ってまして中身がおおむねおじやな感じのご飯だったので凄い新鮮でした。
そして抹茶カプチーノも初めてでおおーとなりつつ眺めてから飲んだんですが、あのマークの口から無くなる事を知って思わずシュール…ともなってたりしましたが濃厚で美味でした。
東京だと出てないメニューなんだろうなぁと思いつつ名残惜しくお店をあとに。
お隣のお土産屋さんへ母と結婚した友人夫婦、そして自分用のあぶらとり紙とか購入してからJRの嵯峨嵐山駅へ徒歩で向かい、そのまま円町で降りてからバス移動。
次にやってきたのは金閣寺と京都を代表する観光地です。
中学時代、何故か金閣寺行かなかったんだか行ったけど中まで入らなかったんですよね…ということでリベンジです所謂。
改めて中入って見つつ撮影しつつしたのですが、本当に奇麗という言葉しか出なかったです。
ロケーションとかもだけど、どこから見ても奇麗なのは考えられて建築されたのだなぁとなりつつ色々と眺めてはぼけーっとして、気に入った場所で撮影をしたりと言うのを繰り返してたらあっという間に出口に。
ちなみに一番印象強かったのは海外の方が群れる鯉を見て「ジャパニーズカワイイ!」って言ってておや…となったことでしょうか。
それからバス移動で下鴨神社、と思ったんですが思ってた以上に疲れたのでいったん京都駅に戻るために長時間バスに乗ると言う選択を選び京都駅へ。
ええ、超長かったですバス…でも休めたから良かった…そしてそのまま下鴨神社行きのバスに乗り、到着してすぐフラフラ。
バス停から近い入り口から入って境内を見たけど改めて朱色奇麗だなぁとなってました。
他の場所でも思ってたけど、下鴨神社の境内が一番印象強かったかもしれないです。
そして出町柳駅へ向かおうと境内を歩いていたら自転車に乗っていたお方に話しかけられて話しながら案内をされるというおや…となる事に。
色々と話してて実は凄いお方だったと分かりええええ…となってたんですが、あっという間に出町柳駅に着いたんですが、別れ際にまた会えるといいねぇとなったという。
で、京阪に乗って三条まで出てそこで色々とウロウロしてから一旦荷物を減らして休憩するために徒歩で戻って自分の部屋に当たるカプセルでゆっくりしてたんですが、気付いたら30分くらい寝落ち。
ま、まぁ疲れてたもんな…となりつつご飯を求めてこれまた徒歩で烏丸三条までお勧めされていったお店へ。

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此処超夜遅くまで開いてると聞いたのでヤッターとなりつつカウンターへ案内されまして、寒すぎて思わずホットサングリアを注文したのですがこれが美味すぎて!
いやー教えてくれたお知り合い有り難うございます!ってなるくらい何もかも美味しすぎた上に店員さんと超喋っちゃってました*9
ちなみに一番感動したのが気になってたリキュールあって飲み方で悩んでた時に店員さんが「お酒作ってる彼が一番オススメなのでどうでしょう」と言ってくれて作ってくれたのが本当に美味しかったことです…あ、あと次観光来るまでになるであろうとある事も聞いて真っ青にもなってたっけ。
もう京都来たら絶対行く店になりました、また来ます!
そしてこれまた徒歩でホテルまで戻っていつでもチェックアウト出来るように荷物準備してから就寝。

<12日>
最終日の感覚全く無いまま朝を迎えまして、そそくさとチェックアウトの準備を終えてすぐさま京都駅へ。
荷物の大きさから荷物は京都駅一時お預かりサービス*10の方が安いと分かりちょっと迷ってから即お預けして頂き、コンビニでおにぎりと水買ってから奈良線へ。
以前行った時より明らかに外国のお方多くておお?!となりつつ移動し、無事に伏見稲荷到着。
最初カメラがおや?となってたけどすぐさま直ったので写真撮影しつつすぐさま山頂まで目指してトレッキング(仮)開始。
2時間もかかるの…と思ってたんですが、前回到達したポイントまでそもそもが時間かかってたのに気付き「先長い…」とちょっと遠い目に。
でもその先にあった京都市内を撮影出来る景色よいポイントがあったのでシャッターを切ることで休憩をとる、ということをそれ以降数回ほど繰り返しつつも山頂を目指してホイホイしつつ空気の澄んだ感じや竹林・樹木や鳥居の数々にうっとり。
ホント鳥居と竹林・樹木のコントラストがたまらないなぁ…と思いつつ登頂して気付いたら到着してたという。
此処までの時間、1時間45分と思ってたより早く到着出来たので意外とシャッター切る休憩良かったんだな…と改めて思いつつ山頂のお稲荷様にしっかりお参り。色々と宜しくお願いします。
そして超ゆっくり下っていたら前回来た時にいらっしゃった猫さんと再会出来て思わずシャッターを切りまくってたんですが、周りの外国人の方々も猫好きだったようで凄い勢いでシャッターを切ってて「全世界の猫好きのシャッタースピードは共通なんだな…」となりました。凄いホント。
それから屋台であのたい焼きを頂きつつ京阪で再び三条へ。
お昼どうしよう…と彷徨いつつ入ったお店が此方。

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いやー大当たりでした此方!
お豆腐専門店による定食屋さんでして、店員さんのオススメを聞いて生ゆば天ぷらセットを頂いたのですがこれが本当に美味しくておいしくて。
湯葉ってこんなに美味しいんだ…と感動しちゃいました。
ホントフラッと入ったお店の当たり率が高いのも凄いなぁとなりつつしっかりと完食し、店員さんにお礼を伝えてからお店をあとに。
そして前日余りウロウロ出来なかった三条エリアの雑貨屋さんとかのエリアをてくてく歩いていたのですが、思ってる以上に雑貨屋さん豊富でいいなーとなっちゃってました。
とりあえず今度手ぬぐい屋さんは必ず行こうとなってたら伏見稲荷トレッキング(仮)のダメージがこの辺で来たので三条から四条まで徒歩でゆっくり移動してたらお茶して帰るには丁度良い時間になったので京都駅に戻りそして京都といえばここに!ということで茶寮都路里へ。

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伊勢丹に入っていざ店舗前を見たら列が凄くてこれ間に合うかな…となりつつ列を待つ事に。
しかし思ってたよりも待つ時間短く済んだのですぐに入れた上に京都駅前エリア一望出来るカウンター席に案内されてテンションがうっすら上がりました。
そんな景色を見つつお抹茶と抹茶・ほうじ茶カステラのセットを頂いたのですが、これが最後で良かった…となったくらいには味が沁みました。
お抹茶も凄い丁度良い苦さでしたし、抹茶・ほうじ茶カステラがホント甘いけどそれぞれのお茶の味がしっかり出ていたので美味しかったです。
そして電車が出る30分くらい前までのんびりしてから店を出て荷物を引き取ってからのんびりお土産屋を覗きつつ新幹線の時間まで待ちまして、それから帰りの新幹線に乗って帰宅。

という超満喫しまくった京都・ちょっとだけ大阪旅でした。
いやーホントこれくらいまたガッツリ回りたいものです。
また来年この時期に良いタイミングで行けたら行きたいなー。

*1:一応2年前からそうなってます

*2:無印良品の耳栓、アイマスクを愛用しております。ご参考までにー。

*3:旅の最初に買った方が使うべきお金とか計算しやすいので超オススメしときます

*4:9hoursってカプセルホテルなんですが、立地が凄い良いのでいつも使っちゃってます

*5:色が多いとお偉い様の方に贈呈されたものなんですって

*6:この際バス3回くらい乗れずで焦ったなんて内緒の話

*7:千原ジュニア氏の朗読ライブツアーのあいつみたいでしたな…

*8:ちなみにこの時一回遠くからお父さんのくしゃみらしきくしゃみが聞こえて静寂とは…ともなってました

*9:一番美味しかったのがラム漬けドライフルーツとナッツでした。あれどう作ってたの…ってなるくらい。

*10:詳細は此方。凄い良かったので朝早く着いたら是非ー。

期待に応える力と対応力と/20160310 lynch. TOUR'16「DARK DARKER DARKNESS」#2 -My name is evil- OSAKA MUSE(SHADOWS ONLY VOL.9)

というわけで京都旅の狭間に実は行ってました。
個人的に仕事と京都旅準備の関係上恵比寿に行けなかったのでこの日がある意味初日という住んでいる場所的に良く分からない事になっておりました。
まず今回のツアーは恵比寿、大阪のファンクラブ公演から始まるものだった上に恵比寿公演とこの大阪公演は一曲も被ってないと言う仕様という何とも恐ろしい仕様になっており、恵比寿のセットリストを見て聞きたい曲数曲やってたんですが、それ以上に各アルバムで一番好きと思ってた曲が全部抜けていたので「こ、これは…」と行く前から息を飲む事になってました*1
で、当日は昨年の神戸公演を一緒に行ったバンドやってる友人と行ったので色々とどう言う感じになるかなーって言いつつスタバでお茶した後に大丸地下にあるロッカーに荷物をそそくさと入れて呼ばれるかな?となるくらいに会場に入りました。
そしてこの日は番号が真ん中よりちょっと後ろというどの立ち位置で見ればいいんだろうとなる感じだったのですが、上手側後ろの壁寄りを取れました*2
東京ではあり得ないなぁ、この余裕…となりつつ友人と喋りつつ待っていたのですが、BGMがとりあえず私ホイホイすぎましてね。
確認出来たのは此方。

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DIR EN GREYはVULGARツアーの事もあるからというのも考えられるんですが、まさかのSCHAFTにおお!と思わずなりました。
やっぱりBGM担当こと悠介氏は聞いてるんだなぁ…流石LUNA SEA信者でもあるしBUCK-TICK大好きと公言してるだけあるなぁ…と一人ほえほえ。
そして友人とお客さんの入り具合が丁度いいねぇと話していたくらいの時に暗転。

ということで感想ですが、セトリは最初が「GALLOWS」収録の「MAD」で友人と予想してた始まりが全部覆されるスタートであのイントロ聞こえた時周りのお客さん「うおおおお!」となっており、皆まぁ頭振ってましたね…私も振ってたけど(そして途中で疲れてやめるパターン)*3
そしてその次が返り咲くきっかけになった「EXODUS-EP」収録の「ASHES」でやったー今年また聞けた!となってたのに続いたのがこれまた「GALLOWS」収録の中で一番好きな「BULLET」でガッツポーズをとりつつ友人とやったー!となってました。
それから「THE TRUTH INSIDE」の後に「dizzy」、「MARROW」と来てどこのAVODED/SHADOWSよ…とホロリとしかけてたらここで「lizard」のドラムイントロが始まり目が点。
ここまで被らせないとは本当に徹底的すぎるし、ファンの事を考えてるなぁ…と思うしかなかったです。
そしてこの辺からlynch.のセットリストの流れにある「聞かせるナンバー」が続くところに入るわけなのですが、そこで意外だったのが「THE MORNING GLOW」でした。
意外にもこの時やっと初めて聞けたんですが、シンプルなようで音色変える関係的な意味でやっている事が細かいなぁというのが良く分かりました。
あとギターソロで悠介氏によるライトハンド奏法が見れたのですが、凄いLUNA SEASUGIZO氏と凛として時雨のTK氏を思わせるやり方で「ああ…とても分かりやすい…」ってなっておりました*4
その後にホールツアー以来の「quarter life」でゆっくりと上げていき、「the universe」来ておお!となってたところでまさかの「SHADOWZ」が来て大歓喜
それからは盛り上がるナンバーが続き、個人的に聞きたかった「INFERIORITY COMPLEX」来て本当に嬉しかった。
アルバムタイトルのナンバーは好きにならないと言う個人的法則を覆してくれたナンバーといっても良いくらいこのアルバムで一番好きなので、聞けた時は感慨深かったです。
メタルコアなのに凄い奇麗なんですよね、アルバム盤はアウトロ込こそ良さがより引き立ってるんだなぁとなるくらいには印象強く残ってるというのもあるけど*5
その後「discord number」ときてどうくるかなと思ったらまさかの「A GREAM IN EYE」来て、もう最後かと思ったらここで止めと言わんばかりの「CULTIC MY EXECUTION」がきてこの日二度目の目が点でした。
普通に「A GREAM IN EYE」で終わると思ったのに「CULTIC MY EXECUTION」来るなんてずるい…ともなってました。

そしてアンコールでメンバー出てきて各位話して下さったのですが、明徳氏による「他のメンバーがあまり「SHADOWZ」をやりたがってない」というタレコミにファンによる「えええー!?(苛立ち)」っていうコールに葉月氏何のことらと言いたそうな表情をすると言う面白い流れを見れたのですが、その後の玲央氏がまた凄い事をけろっと仰ってたので記しておきます。
大まかにまず話した事を分かりやすくまとめますと

今回会場リハーサルの段階でセットリストを変えた

その際メンバー全員のセットリストの紙を白ガムテープに曲名書いて「quarter life」→「THE MORNING GLOW」→「the universe」→「SHADOWZ」と変えた

しかし玲央氏と葉月氏のセットリストは「quarter life」→「THE MORNING GLOW」→「quarter life」→「SHADOWZ」になってた

玲央氏は「あれ…此処変えたよね…この流れおかしいぞ?」となりつつ本番をやっていた

しかし晁直氏のハットカウントで「the universe」と分かりすぐにイントロを弾いた

っていう感じだったんですね。
ちなみに葉月氏はイントロで分かるのですぐに切り替えられたとの事ですが、その後玲央氏に「俺と勝負しようぜー!」って煽って「NEW PSYCHO PARALYZE」だったらどうする?」と「こうしてるしかない」と俯く葉月氏を見て手を叩いて大ウケする玲央氏っていう超面白いMCに繋がったわけですが、これ聞いてlynch.の曲はカウントですぐ分かるのが多いなぁと改めて気付いたのと、ライブ本編振り返ったらまっっっっっったくそんなの分からないくらいいつも通りのライブだったので、本当にこの玲央氏のMCには驚くしかなかったです。
友人は現役で、私自身はかつてバンドやってた事あるので*6、セトリが他のメンバーと違ってるということの恐ろしさが十二分に分かるので、この対応力の高さこそライブバンドである事を物語ってるよね、となってました。
そしてこの後の葉月氏のMCで「この日のセトリは難易度の高いものが多い」と仰ってたのですが、言われてみると確かに「単純に曲として難しい」、「葉月氏のシャウトの比率が多い上に音域が高いものが多い」、「エフェクター等の音色を変える回数が多く複雑」、「チューニングの関係上今のセットリストに組み込みにくい」っていうのが多いのに気付いたんですね。
それだったら今回みたいに普段のライブツアーの時はその時のベストを見るためのもの、ファンクラブ限定はそういう普段やれない曲をやるための機会と分かりやすく差別化を図ってやった方のが利に叶ってるよなぁとなりました。
なのでそう云う意味では普段のセトリ傾向に成る程なーと改めてなりましたし、普段のツアーに好きな曲をやらないかなぁと期待するのはちょっと違うんだなぁと結論が出せたのでした。

そしてその後のアンコールで「VANISH」「ALL THIS I'LL GIVE YOU」と続き、冒頭のMCで「一曲だけかぶっちゃってるんだけど」と言ってたのが「pulse_」であーこれは被らせてもしょうがないなーとなりつつラストに「EVOKE」でした。
更にその後アンコールをしていたらWアンコールで「I BELIEVE IN ME」を披露し終了しました。
その後そそくさと物販に貼られているセットリスト*7をぱちりと撮影した後ドリンク交換し、ささっとロッカーに戻って着替えるという感じでした。
正直会場にクロークあったんですが、待ってる列が外だったのを見て駅のロッカーで正解だわ…と内心思いました。
それからは旅日記にあるように松屋でライブ振り返りつつ*8友人とバイバイしたのでした。

って言う感じに満足したのと、傾向が色々と分かったのでそう云う意味でも行けて良かったライブだったなぁと思いました。
そう分かった上での次のライブが楽しみしょうがないですし、次の場は別件込で行くのでそちらを済ませつつですね。

*1:それ以外の大阪組も「大阪のがヤバいことになりそう」と言ってました

*2:インヒールだとそうしたくなるのですよ

*3:ちなみにこの時団扇上げてる残念な人がいたけど、玲央氏がすぐ気付いて原田氏が鬼の形相で下げさせてた、なんてこともありました。団扇は場違いよねっていう。

*4:そして終わった後友人と「ライトハンド奏法とチョーキングはギタリストにおける正義」と言い合ってましたとさ

*5:ああ言うナンバーの終わりがピアノって凄いギャップだと思うんだ

*6:何度か書いてますがドラムやってました

*7:アンコールは考えた人によるサイン入りでした。ちなみにこの日は悠介氏でした

*8:友人曰く、ハウリングが聞き過ぎてたからスタッフ!ってなってたと言われて流石現役…ともなってました

あれ、もう一年の1/6が終わってる

ということで22日の記事以来ですか、早いですねやはり。
何で此処まであっという間だったのかなぁと今年から手帳に書いてる日記を振り返りつつ記事にまとめてみようかと*1

まずlynch.のプロデュース企画は一番行きたかった二人分行けて楽しかったです*2
本当はもう一方行く予定だったんですが、家族でインフルエンザA型が出たのと自分の体調が微妙だったのに加えて諸事情あって断念というオチでした。
といいつつもこの二人だけでも全然良かったなぁと日記としてまとめて改めて思いましたけどね。
で、この翌日から両親が旅行で看病出来るのが自分のみという状況下だったので、ネイルも超シンプルなのにしてもらいささっと帰宅して看病してたはいいんですが、諸々の疲れが溜まったせいで鼻・喉風邪になるという。
なのでこの時の週末は医者行ってインフルエンザ検査で白を見事たたき出した後処方箋を頂いてからひったすら寝込んでたのですが、眠り過ぎて身体凝りに凝ると言う残念な展開。
そんな体調の中、更に追い討ちをかけるように友人にちょろっとだけ会ったりしたり、職場が超忙しかったという改めて良く今迎えられたなぁとなるしかない流れだったので、そりゃタイトル通りの事を思うわけだなっていうわけです。
いや、むしろ良く頑張ったな私…うん…。

とまぁそんな半月を過ごしていた且つ頑張った自分へのご褒美も兼ねて此方を買ったわけです。

www.starbucks.co.jp

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いえーいスタバのSAKURAシリーズ第二弾の子達です!
第一弾がこれはまだいいかなぁとなっていたのですが、第二弾が完全に好みのものだったので、いつもより早く家を出て地元のスタバでそそくさと購入に至ったと言う。
此処近年あまりヒットしなかったのに今回大ヒットだったので購入を頑張っただけありました。
ちなみにマグは早速家で大活躍してるのですが、ステンレスボトルはまだなので地元スタバと良く行っている某店までこのボトル片手に行きたいものです。

そして今週木曜からいよいよ京都と大阪です。
此処3年連続3月に関西に行くと言う面白いことになってるのですが、今回は一眼レフ買ってから初めてなので京都でアホみたいに撮影出来るのが嬉しいです。
今回の目標は伏見稲荷完全コンプすることと、京都の美味しいものをちゃんと食べるという比率が明らかにおかしいものですが、その為にもこの2冊のことりっぷ買うくらいには浮かれております。

 

ことりっぷ 京都 (旅行 ガイドブック)

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ことりっぷ 京都さんぽ (旅行 ガイドブック)

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ことりっぷ、買ったの初めてだったんですがよくまとまってるなぁというのと、ご飯屋さんとお土産でかなり迷う事多かったので凄い助かるなぁという感想です。
この2冊持ってもあんまり重く感じないので持参しようかなぁともなってます。
とりあえずそそくさと明日のお昼辺りに行くとこさっさと決めましょっと。

さー明日頑張って旅の準備をせねば。

*1:手帳の日記はこういう時用のためなのですよー

*2:詳細は此方此方