Soliloquy in non-daily life

ただの、ひとりごとの、くりかえし

もう2014年が終了かー

ということで大本命ことnine inch nails単独@コースト3日間全部行ってきました。
いやー、ホントは3日間それぞれ感想書こうと思ったんですが、思いの他色々な人が書いてるんで軽めに。
といいつつ随分とまとめるのに時間かかっちゃった。

25日は初日ってのもあったんですがもろOLファッションだったのに加え、3日間で一番番号が微妙*1だったので上手側のバルコニー上から見てたんですが、これが構成の全体がよく見えてかえっていい結果に。
アレッサンドロのOA始まったんだけどしゃがんでやってたんで何してんの、となりつつ聞いておりました(残り2日で解決済)。
そしてアレッサンドロが終わってそのまま始まるって言うトイレ行く時間を与えぬ展開でわあああ*2。
初っ端が意外だなーと思いつつ鉄板曲におけるファンの訓練されっぷりを上から見ててままモロすぎて非常に面白かったです。
そしてアイラン君とロビンが下がってトレントとアレッサンドロの二人だけになってなんだー?となっていたらまさかのTHE SOCIAL NETWORKサントラ一曲目のHand Covers Bruise。
まさかやるとは思わず戸惑っていたらそこからBeside You in Timeが来て涙腺崩壊。

Beside You in Timeは好き過ぎるし、聞いてた時正に人生でめちゃめちゃ凹んでた時期だったのもあって色々と思い出しちゃうんですよね。
そしてその後に新旧曲織り交ぜた流れでアッと言う間にHurt*3。
そして終わった後フォロワーさんとうっかり会ったり初めましてだったり一緒に帰ったりしつつ。
翌日のセトリこんなんかねーと読みつつ明日に向けてささっと帰宅して就寝。
まだ余裕。

26日は初日上から見ててソワソワしてる自分もいたのもあって、フロアにも降りれるような装備で出勤。
この日も番号微妙っちゃ微妙だったんですが、ぬるぬる前に向かってたら気付いたらロビン側4列目に*4。
アレッサンドロのソロがこの日もあんまり見えずで音聞いてえへらえへらしてた後、ご一行が出て来て更に前につまって「あ、これ死を覚悟しないとなー」と思っていた矢先。

あっSomewhat Damagedだ!

この曲初っ端の時は大体死ぬなっていうセトリなのでここで覚悟を決めていたら1,000,000*5からのLetting You、そしていつもの鉄板曲の流れ。
この時でも押しが大分ヤバかった記憶なんですが、結構写真撮れてたっていう奇跡。
そしてここがハイライトじゃないかなっていうThe Frail〜The Wretchedの流れ。
The Frailは2009年以来*6だったんだけどThe Wretchedの流れは初めてだったんでまぁ涙腺崩壊しましたね…相変わらずトレントピアノ曲に弱いです。
そしてその後Instagramの方にうっかり上がってたVesselが来てわああってなっていたら更にそこに31 Ghosts Ⅳがきてうそー!となっていたら止めとも言えるBurn。
ちなみにBurn終わりで最前エリアから下がってピットエリアに移動してあとははしゃぐだけになってました。
Head Like a Holeの時、凄い楽しかったです*7。
そしてこの後マイクスタンドが増えて「おや?」となっていたら誰か出て来たーと思ったらマリクィーンa.k.a嫁!!!
そういえばInstagramで何か化粧してる写真挙げてたんだけど、それフラグだったのね…となっていたらIce AgeとBBB。
マリクィーン緊張してるなーと思っていたんだけど、BBBの時の最後叫ぶように歌ってたのが凄いカッコ良かったです…。
そして2曲歌い上げた後、トレントがマリクィーンの肩に手を当てながら退場していく図を見て思わず「いい夫婦や…」とぼやいていました。いや、そう言いたくなるってあれは。
そして本来ならBeginning Of The Endやる流れだったのに*8ここでHurt。
ああ、終わった…ってまだ一日あったわ…ってなりつつ面白な出会いをしたフォロワーさん*9と合流し、途中まで一緒に帰り、そのまま帰宅。
うん、まだ余裕かな。

27日、一日スパンを置いた後の最終日、ギリギリに夕礼入ってやめてえええってなってたんですが、定刻に脱出してダッシュで会場へ。
この日実はべガス界隈で知り合った子(勿論初見)と行ったんですが、番号まさかの70番台でガタガタ*10。
そして開場してドリンク横目に中へ急いだらまさかのトレント真ん前の二列目って言うもうくたばってもいいやっていう位置取れちゃったもんだから二人して共同不振に。
お友達が初めてと言うのもあり凄い緊張している中、私は中のアナウンスがクラフトワークスからクラフトワークに直ったのにゲラゲラしつつお隣の人とその事で話してました。
そして待ってる間3日間の謎だったトレントのマイクとかその辺を直すためだけのスタッフがどうしてるのかを知れたのでした*11。
とかやってたらアレッサンドロ登場して、最終日にして何をどうしてたかを把握。
しゃがんでやってたらそりゃ見えないですわ…。
そして終わってご一行出て来たんだけど、トレント目の前過ぎてなんかもうどうしていいか分からんかったです。
いやー凄いね、あの人ホント筋肉まみれだわ…(褒めてる。
そんなセトリはと言いますと、昨日やらなかったBeginning Of The Endやったり、Echophexやったりと割と前2日間に比べて穏やかに聞ける流れでした*12。
そして個人的にThe WarningとGreat Destroyer来てひゃっはー!となっておりました、が、Great Destroyerの時マイクだか何だかにトラブルが起きて一旦休止に。
トレントがまーFから始まるアレな言葉を吐きに吐きまくっててゲラゲラしてたらGreat Destroyerが最初からに。
この曲原曲もリミックスも大好きで個人的に今回聞けて嬉しかった曲上位でした。
最終的にノイズDJっぽくなってて気付いたら見とれてましたね…*13。
そしてその後二度目のHand Covers Bruise〜Beside You In Timeでまた泣き、その後Gave UpからのHurtでまた泣き、もう終わりかなーと思ったら1,000,000が。
ええー!そう来るか!となっていたらThe Hand That FeedsからのHead Like a Holeでまさかの〆。
おおー3日目でそうきたかー!となりつつ真ん前で見れていた嬉しさというかなんと言うかでお友達と共々力尽きてました…。
いや、ホント二度と見れないなっていう距離でした…。
そしてこの後初日に会ったフォロワーさんと会ってから、お友達と二人でお疲れさまと称した新木場駅のカレーを食べて「2014年終わったね…」とボヤきあいながら今度の神戸どうかねーと話しつつモゴモゴ。
その後駅で別れ、一人で帰ってたんですがもう終わりなのかーと思わずホロリ。
案の定力つきて爆睡。

と言う感じに過ごしておりました。
とりあえずセトリは初日は総合的に聞く感じ、2日目はThe Fragileファン向け、3日目はYear Zeroファン向け*14って感じで、3日間行ってやっと一つのセトリになるような構成だったんだなーと。
新譜やってないーっていう意見が多かった2日目とかの感想見てて逆に新譜が評価されてる事実を見れたのも若干嬉しかったり。
あと今回ステージの広さ的に去年の北米ツアーのセットは無理だろうなーと思ってたんで、演出がシンプルに照明だけだったのがかえって良かった気がします。
あれだけでもかなり魅せられたなーと思いましたし、本当に見せる事に関するプロだなーと。
とりあえず予算的にゴニョゴニョなのはアレなんですが、やっぱりこの点は日本のバンドマン達にも見習って欲しいなーって思った次第です。
そんでもって個人的な事なんだけど、先々の事で色々うーんとなっていた身的に行こうかなって思ってる答えに背中押してくれたなってなってました。
やってみないと分からんもんね、人生30からと言ったお方もいますし。

おっと、そろそろこの辺で終わりにしましょうかね。
とりあえず、最後に一言。

最高の3日間有り難うトレント






















  *1 といっても260番台だったんですけどね…
  *2 それがこのツイートに繋がるのだった
  *3 この曲でもやっぱり泣いてた
  *4 別の言い方をするとガチ勢の集まる場所
  *5 桁数いつも忘れるんだよね、どうでもいいんだけど
  *6 確かこの時はこれやってファン発狂してましたね
  *7 恐らく色々やけになってた感があるからかな、って
  *8 セトリに書いてあったのにやらなかったよあいつ!
  *9 実は共通の知り合いがいるっていうオチだでした
*10 いつしかのスマパン30番台以来のビビリ番号でした
*11 ちなみにこうなってました
*12 思ってた以上に押しが緩かったです
*13 ただし耳には優しくない状況でしたがね
*14 セトリ見たらTDSとTFから全くやってなかったっていう